半分、青い
2018.04.13
朝の連続テレビ小説が「半分、青い。」となって、人気のようです。

主人公は小学生の時におたふく難聴になって片耳が聞こえなくなります。

それも、おたふくという自覚症状なしに。

ネットでは、こういうことは本当か?などの話が出回っているようですが、
この話は本当です。

一般的には、おたふくにかかった人の千人に一人の割合でおたふく難聴が発生すると言われていますが、中には200人に一人程度の頻度だと報告している論文もあります。

また、この主人公のように、おたふくとの自覚症状がないいわゆる不顕性感染でおたふく難聴が発症することも知られております。

極まれには両方の耳が聞こえなくなり、治療法はありませんし、難聴が治ることもありません。

これを防ぐためには、ワクチンの接種しかありません。水ぼうそうや麻しん、風しんのように時間をおいて2回接種が推奨されています。

あなたのお子さんを無防備のまま、おたふくにかかることを待っていてはいけません。

できるだけ多くの方がおたふくのワクチンをする決断をすることを願ってやみません。
2018.04.13 09:55 | 固定リンク | つぶやき
麻しん単独ワクチンは入手できません
2016.09.09
関西や関東での麻しん流行を受けて、麻しん単独ワクチンの接種希望の問い合わせが相次いでおります。
しかし、現状は入手困難ですので、麻しん風疹混合ワクチンでの対応となります。
ご理解ください。
その、麻しん風疹ワクチンも11月まで入荷困難とのこと。
入手できるまでは1歳児の麻しん風疹ワクチンのみとなります。

2016.09.09 09:45 | 固定リンク | つぶやき

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