HPVワクチン
2022.01.17
子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)は今年の4月から再度勧奨接種になることが決まりました。13歳になる年齢の女子に接種券を配布するようになります。
接種機会を逸したお子さんに関しては、キャッチアップ接種の対象となるようですが、どの年代が対象とするのかについてはまだ正式には決まってないようです。
イギリスのランセットという世界的に有名な雑誌に改めてHPVワクチンの効果についての論文が掲載されました。
それによると12〜13歳でHPVワクチンを打った人では、子宮頸がんの相対的リスク減少が87%。高度異形成については97%という結果でした。
HPVワクチンは対象年齢であれば、4月を待たずに接種を開始することは可能です。
ちなみに当院での接種数は2019年30接種、2020年80接種、2021年94接種でした。
接種機会を逸したお子さんに関しては、キャッチアップ接種の対象となるようですが、どの年代が対象とするのかについてはまだ正式には決まってないようです。
イギリスのランセットという世界的に有名な雑誌に改めてHPVワクチンの効果についての論文が掲載されました。
それによると12〜13歳でHPVワクチンを打った人では、子宮頸がんの相対的リスク減少が87%。高度異形成については97%という結果でした。
HPVワクチンは対象年齢であれば、4月を待たずに接種を開始することは可能です。
ちなみに当院での接種数は2019年30接種、2020年80接種、2021年94接種でした。